代表・デザイナー　

宮内かほる

茨城県生まれ。

二人姉妹の長女。

日の当たる座敷で浴衣を縫ったり、真綿で布団を作る祖母の傍らで、手仕事の温かさを感じて育つ。

テレビ番組の「ファッション通信」を見てデザイナーに憧れ、地元の高校を卒業と同時に上京。

短期大学の服飾科卒業後、同服飾専門学校専攻課程デザインコース卒業。

アパレル企業のニットデザイナーとして、

・米国LA発カシミヤブランドの日本市場立ち上げ

・各国の高品質カシミヤ糸を使った婦人服の企画

・カシミヤ製品への手刺繍

・英国王室御用達ブランドの婦人服カシミヤニット企画

などを担当。

2014年　デザイン事務所Un plan kaho設立。

2015年　国内生産カシミヤストールブランド「kaho」スタート。

2017年　茨城デザインセレクション「カシミヤミニマフラー」知事選定。

kaho のアトリエは生まれ故郷、茨城県行方市。

霞ヶ浦と北浦の2つの湖に囲まれ広大な大地とのどかな里山が広がる風光明媚な場所にあります。

手刺繍等のデザインイメージは

デザイナー宮内かほるが豊かな自然に囲まれた日常の中で目にする可愛らしい花々や空を自由に行き交う鳥たち、風や空気、音、香り、季節の移ろいなど五感を研ぎ澄まし得た感覚より生み出されています。